Acerca de
交通事故に
あった場合
警察に連絡をして届出を出す
交通事故に遭ったら、まずは警察に連絡をします。警察の方が到着後、事情聴取や現場検証が行われます。警察に事故の届け出をしなければ、請求に必要な交通事故証明書の交付を受けられません。
ご来院
当院へご来院いただく前に、お電話にてご連絡ください。直接、ご来院いただいても大丈夫です。施術前にカウンセリングにて症状や事故発生日時や状況を確認させていただきます。症状ごとの施術 事故状況やお身体の痛みをヒアリングさせていただき、実際に症状を確認しながら必要な施術を決めます。
そして、手技や電気治療などを用いて施術を行います。電気治療が苦手な方には無理に電気治療は致しませんのでご安心下さい。アフターフォロー 施術後には、今後の通院や日常生活の過ごし方などをアドバイス致します。
交通事故による負傷は、後遺症になるケースもあるので自己判断で施術を中断せずに、改善するまで通院を続けましょう。
以下の内容が当てはまる方は一度ご相談下さい。
・ 病院では異常なしと言われたが、首や腰が痛い
・交通事故から数日経つが、不調が続く
・交通事故後から首が動かしにくい
・事故に遭ってから頭痛がする
・湿布や薬を飲んでいるが痛みが引かない
・事故に遭ってから肩の痛みが悪化した気がする
交通事故の痛みは後からやってくる事もあります
交通事故に遭った後、その場ではとくに痛みを感じなかったためケガをしなかったと考える方も多くいらっしゃいます。
実際にケガをしていない場合もありますが、実は後から痛みや痺れなどの症状が現れるような場合も多くなっています。
◆交通事故の直後に痛みを感じにくい理由
交通事故の直後には、興奮状態にあるためアドレナリンが分泌されています。
アドレナリンには鎮痛作用が強いため、ケガをしていても痛みを感じにくい状態に陥っている可能性があります。
そのため、事故から時間が経過してアドレナリンの分泌が減少し、興奮状態が覚めた頃に痛みが現れるようなケースも多いのです。
◆負傷を放置した結果訪れるリスク
痛みがないからといって放置していれば、事故から数週間後に症状が現れるような場合もあります。重篤な負傷を追っている場合もあり、予期しない後遺障害が残ってしまうリスクもあるのです。また、事故による負傷を放置してしまうと、ケガと交通事故との事実関係を証明できないということもあります。
交通事故後の負傷は放置せず、お気軽に当院にご相談ください。
◆交通事故に多い「むちうち」とは?
交通事故から時間が経って、肩や首の痛み、耳鳴り、めまいといった症状が現れるような場合があります。これらは「むちうち」と呼ばれる負傷で、首が捻挫をしている状態と言えます。
交通事故によるケガで最も多いものはむちうちであり、症状が後から出る事が多いのも特徴です。
むちうちの正式名称は、頚椎捻挫もしくは外傷性頚部症候群です。
事故による衝撃で首が鞭のようにしなることで起こる負傷なので、むちうちと呼ばれています。
むちうちは、首に外部からの強い衝撃が加わることで、筋肉や神経が損傷を起こしている状態です。
人間の頭は重たいものですが、それを首のみで支えています。とくに追突事故では衝撃が強く加わるため、むちうちを発症する可能性は高くなります。
◆むちうちの特徴
交通事故によってアドレナリンが分泌されることで負傷の痛みには気付きにくいことも多いですが、むちうちは痛みが遅れて発症しやすくなっています。
そのため、事故から数時間ではなく1日や数日経過しても痛みを自覚できないケースもあるのです。事故発生から時間が経過してから痛みがある場合には、むちうちの可能性があるので直ぐに当院にご来院ください。
また、むちうちにはさまざまな分類があるとされています。それぞれの特徴を知ることで、症状に相応しい施術をご提案することができます。
・頚椎捻挫・頸部挫傷
一般的なむちうちのほとんどがこちらに該当します。
首まわりの筋肉や靭帯が損傷を受けている状態です。
・バレー・リユー症候群
脳や髄液の血流低下や、自律神経が乱れることで起こります。
頭痛、めまい、耳鳴り、動悸などの症状がみられる場合があります。
・神経根症状
神経根が圧迫されることで、手足のしびれが引き起こされます。
また、後頭部や顔に痛みを伴う場合もあります。
・脊髄損傷
身体の麻痺や、感覚障害につながる可能性があります。
後遺障害になってしまう危険性があるため注意が必要です。
◆交通事故による不調の施術には自賠責保険を!
交通事故における負傷を改善する場合、その施術には自賠責保険が適用されます。
しかし、普段は利用しない保険の種類のため詳しく知らないという方も多いでしょう。
自賠責保険について簡単にご紹介します。
自賠責保険とは
自賠責保険は、車の所有者に加入が義務付けられている保険です。
交通事故を起こした際に、被害者の費用などを自賠責保険によって保証します。
つまり、自賠責保険は被害者のための救済措置なのです。
自賠責保険における支払いについて
自賠責保険で施術を受ける場合には、窓口における支払いがある場合とない場合の2種類に分かれます。
基本的に自賠責保険で整骨院・接骨院の施術を受けた場合、窓口での支払いはありません。
保険会社が院へ直接支払いを行うため、窓口での支払いは発生しなくなります。
しかし、受傷直後や保険会社との手続きが終了していない場合には、一旦患者様で施術費用をご負担いただきます。
保険会社との手続きが終了次第返金があるので、必ず領収書を保管するようにしてください。